※当サイトの解説・ドリル・定期テスト対策はすべて無料です。このコーナーは、市販教材についての塾長の正直レビューです。
結論:古典常識の「最初の一冊」に、塾長イチオシ
『源氏でわかる古典常識 改訂版』は、光源氏物語のマンガを通して古典常識を学べる学研の定番書です。当サイトの塾長が、古典常識の入門としていちばんに勧めている一冊。古文が嫌いな子でもマンガなら読めて、しかも源氏物語は入試で頻出。「場面がイメージできない」「古文の世界がよく分からない」という人の、最初の突破口になります。
⭐ 塾長がイチオシする3つの理由
- 源氏物語は入試で頻出。その源氏の世界観・人間関係・常識を物語で押さえられるので、源氏が出たときに強い
- マンガだから、古文が嫌いな子でも読める。活字の参考書が続かない子でも挫折しない
- 2時間ほどで一気に読めて、古典常識のイメージがまとめて入る。短時間で土台ができる
基本情報
| 書名 | 源氏でわかる古典常識 改訂版 |
|---|---|
| 出版社 | Gakken(学研) |
| シリーズ | マンガゼミナール |
| 著者 | 富井健二(監修)/吉田順(作)/かなゆきこ(漫画) |
| 収録 | マンガ「光源氏物語」で古典常識(改訂版は「宇治十帖編」を追加) |
| ページ数 | 約268ページ(B6判) |
| 定価 | 1,430円(税込)※2026年6月時点 |
| レベル | 入門(古典常識ゼロ・古文が苦手でもOK。高1〜受験まで) |
| 塾長のおすすめ度 | ◎(塾長イチオシ。古典常識の最初の一冊) |
なぜ「源氏」で古典常識なのか
古典常識とは、平安時代などの恋愛・身分・暮らし・行事・信仰といった「当時のあたりまえ」のこと。これを知らないと、単語と文法が分かっても場面の意味がつかめません。その常識がいちばん濃く詰まっているのが『源氏物語』の世界で、しかも源氏物語は入試の超頻出作品。だから「源氏のマンガで常識を覚える」のは、楽しく入門できて入試にも直結する、一石二鳥の方法なのです。
👍 良い点
- 光源氏物語のマンガで、当時の恋愛・身分・暮らし・行事といった古典常識がストーリーごと頭に残る
- とにかく読みやすい。古文アレルギーの子でも「マンガなら」と手が動く
- 短時間で通読でき、古文の世界の「土台・イメージ」が一気に作れる。改訂版は宇治十帖編も追加
🤔 気になる点
- 源氏物語が中心。源氏まわりの常識に強くなる一方、源氏以外のジャンルの常識は手薄なので、網羅したいなら別の常識本で補う
- あくまで「古典常識のイメージ入門」。単語・文法・読解演習は、これとは別に用意が必要
- 1回読むだけだと忘れる。問題演習の中で思い出して定着させる前提の本
合う人・合わない人
合う人:古典常識がゼロの人/古文が苦手・活字の参考書が続かない人/源氏物語がよく出る大学(早稲田・國學院・立教・聖心など)を志望する人/高1・高2で早めに土台を作りたい人
合わない人:源氏以外も含めて常識を体系的に網羅したい人(後述のマドンナ常識などを併用)/いま必要なのは単語・文法・読解演習という人
『マドンナ古文常識217』との使い分け
同じ古典常識でも、『マドンナ古文常識217』は全ジャンルをオールカラー図解で網羅するタイプ。対して本書は源氏物語のマンガで楽しく入門し、源氏に強くなるタイプです。まず本書で楽しく入門 → 足りない常識をマドンナ217で網羅、という二段構えが相性抜群です。
塾長おすすめの使い方
- まずマンガとして一気に通読する(2時間ほど)。細かい暗記より「源氏の世界を体感」する
- 古文の問題演習で源氏や古典常識が出てきたら、この本の場面を思い出す。実戦と結びつけて定着させる
- 時間を置いて2〜3回読み返す。マンガなので何度でも気軽に回せる
塾長の総合評価
| 読みやすさ(マンガ) | ★★★★★ |
|---|---|
| 古典常識の網羅 | ★★★★☆(源氏中心。他ジャンルは補完を) |
| 入門のしやすさ | ★★★★★(古文嫌いでも読める) |
| 楽しさ・続けやすさ | ★★★★★ |
| 総合 | ★★★★★(古典常識の最初の一冊として塾長イチオシ) |
古文嫌いの子でも読めて、2時間で古典常識の土台ができる。しかも源氏は入試頻出――。古典常識の「最初の一冊」として、塾長が自信を持っておすすめする一冊です。読んだあとは、単語・文法・読解演習とあわせて、古文の力を積み上げていきましょう。
あわせて読みたい(無料&関連)
まとめ
『源氏でわかる古典常識』は、古文嫌いの子でもマンガで2時間、古典常識が一気に入る入門書です。源氏物語は入試頻出なので、入門しながら入試対策にも直結。まずは当サイトの無料記事で古文にふれつつ、古典常識の最初の一冊としてぜひ手に取ってみてください。



コメント