漢文の「もし〜ば」「たとえ〜でも」「〜ので」を、目印で読み分けます。
仮定は「如・若・苟(もし〜ば)」、逆接の仮定は「雖(〜といへども=たとえ〜でも)」、確定条件は文脈で「〜ので・〜すると」と訳します。
目印と意味

| 条件 | 目印の字 | 訳 |
|---|---|---|
| 順接仮定 | 如・若・苟 | もし〜ば(ならば) |
| 逆接(仮定) | 雖 | 〜といへども(たとえ〜でも) |
| 順接確定 | (文脈) | 〜ので・〜すると |
例文で確認

- 如不学 → 如し学ばずんば (もし学ばなければ)
- 雖千万人吾往矣 → 千万人と雖も吾往かん (たとえ相手が大勢でも私は行く)
- 学而時習之 → 学びて時に之を習ふ (学んでは折にふれ復習する)
※この「而」は軽くつなぐ単純な順接「〜て」の例。「〜ので・〜すると」と訳せるかどうかは前後の文脈で判断します。

覚え方のポイント

- 『如・若』は文頭、『雖』は『〜と雖も』の形で覚える。
- 『雖』は逆接(たとえ〜でも)。仮定の『如』と混同しない。
- 順接確定は目印が無く、前後の意味で判断する。
✅ 定期テスト前の仕上げに|確認テスト(PDF付き・無料)


コメント