漢文「仮定・条件」識別 100題ドリル

漢文 仮定・条件 100題 アイキャッチ 漢文ドリル

📖 はじめての人は、先に 「仮定・条件」の解説 で理屈を押さえると解きやすくなります。

縦書きの漢文(返り点つき)を読んで答える、入試形式の漢文ドリルです。スマホでも解けるよう、答え・書き下し・現代語訳は各問の下に表示しています。

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はじめに

漢文の読解でカギになるのが条件の表し方です。縦書きの漢文(返り点つき)を読んで、ア〜ウから選びましょう。

記号 条件 目印 意味
ア 順接仮定 如・若・苟(+未然形+ば) もし〜ならば
イ 逆接 雖(いへども)・縦(たとひ) たとえ〜でも/〜だけれども
ウ 順接確定 (目印なしで已然形+ば) 〜ので・〜すると

鉄則 – 「如・若」=もし。「苟」=いやしくも。 これがあれば順接仮定(ア)。 – 「雖」=いへども。「縦」=たとひ。 これがあれば逆接(イ)。 – 目印がなく「已然形+ば」(有れば・行けば など)で続けば順接確定(ウ)。

採点表

部 問題 目標
第1部 基礎 Q1〜Q20 18/20
第2部 標準 Q21〜Q50 24/30
第3部 応用 Q51〜Q80 21/30
第4部 入試 Q81〜Q100 13/20

【第1部】基礎(Q1〜Q20)

問題(Q1〜Q100)

句法Q1.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ王命ゼバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し王命ぜば」。「もし王が命じたら」。

句法Q2.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モレ小ナリト。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「小なりと雖も」。「小さいといっても」。

句法Q3.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

春来タレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「来たれば(已然+ば)」。「春が来ると」。順接確定。

句法Q4.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

若シ雨降ラバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「若し」は「もし」。書き下し「若し雨降らば」。「もし雨が降れば」。

句法Q5.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ死ストモ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ死すとも」。「たとえ死んでも」。

読み方Q6.傍線部「如」の読み方として、ここで最も適切なものを選べ。

如シ知ラバ。
ア もし
イ ごとし
ウ いへども

▶ 答え:ア 条件文の文頭にある「如し」は「もし」。書き下し「如し知らば」。「もし知ったら」。順接仮定。

現代語訳Q7.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

苟クモ有ラバレ志。
ア たとえ志があっても
イ もし志があれば
ウ 志があるので

▶ 答え:イ 「苟くも」は「いやしくも・もし」。書き下し「苟くも志有らば」。順接仮定。

句法Q8.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

水至レバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「至れば(已然+ば)」。「水が至ると」。順接確定。

読み方Q9.傍線部「雖」の読み方を、送り仮名も含めてひらがなで書いたものを選べ。

雖モレ貧シト。
ア もし
イ たとひ
ウ いへども

▶ 答え:ウ 「雖」は「いへども」。書き下し「貧しと雖も」。「貧しいけれども」。逆接。

句法Q10.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ用ヰバレ言ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し言を用ゐば」。「もしその言葉を用いれば」。

句法Q11.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

風吹ケバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「吹けば(已然+ば)」。「風が吹くと」。順接確定。

句法Q12.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モレ賢ナリト。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「賢なりと雖も」。「賢いといっても」。逆接。

現代語訳Q13.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

若シ許サバ。
ア もし許せば
イ たとえ許しても
ウ 許すので

▶ 答え:ア 「若し」は「もし」。書き下し「若し許さば」。順接仮定。

句法Q14.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ貴ナリトモ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ貴なりとも」。「たとえ高貴でも」。逆接。

句法Q15.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

有レバレ徳。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「有れば(已然+ば)」。書き下し「徳有れば」。「徳があるので」。順接確定。

読み方Q16.傍線部「苟」の読み方を、送り仮名も含めてひらがなで書いたものを選べ。

苟クモ有ラバレ過チ。
ア もし
イ いやしくも
ウ なほ

▶ 答え:イ 「苟くも」は「いやしくも」(もしの意)。書き下し「苟くも過ち有らば」。順接仮定。

句法Q17.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ学ババ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し学ばば」。「もし学べば」。

句法Q18.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

学ベバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「学べば(已然+ば)」。「学ぶと」。順接確定。

現代語訳Q19.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

雖モレ難シト。
ア もし難しければ
イ 難しいので
ウ たとえ難しくても

▶ 答え:ウ 「雖」は「いへども」。書き下し「難しと雖も」。「難しいけれども」。逆接。

句法Q20.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

若シ失ハバレ時ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「若し」は「もし」。書き下し「若し時を失はば」。「もし時機を失えば」。

句法Q21.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ治メバレ民ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し民を治めば」。「もし民を治めるなら」。

句法Q22.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

名成レバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「成れば(已然+ば)」。「名声を成し遂げると」。順接確定。

句法Q23.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ難カラントモ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ難からんとも」。「たとえ難しくても」。逆接。

現代語訳Q24.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

如シ去ラバレ国ヲ。
ア もし国を去れば
イ たとえ国を去っても
ウ 国を去るので

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し国を去らば」。「もし国を去るならば」。順接仮定。

書き下しQ25.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

苟クモ見バレ利ヲ。
ア 苟くも利を見れば
イ 苟くも利を見ば
ウ 苟くも利を見ず

▶ 答え:イ 「苟くも…見ば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「苟くも利を見ば」。「もし利益を見れば」。

句法Q26.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

位雖モレ高シト。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「位高しと雖も」。「位が高くても」。逆接。

句法Q27.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

上行ヘバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「行へば(已然+ば)」。「上が行えば」。順接確定。

句法Q28.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

若シ用ヰバ二其ノ言ヲ一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「若し」は「もし」。書き下し「若し其の言を用ゐば」。「もしその言葉を用いれば」。

読み方Q29.傍線部「縦」の読み方を、送り仮名も含めてひらがなで書いたものを選べ。

縦ヒ賞セラルトモ。
ア もし
イ いへども
ウ たとひ

▶ 答え:ウ 「縦」は「たとひ」。書き下し「縦ひ賞せらるとも」。「たとえ褒美をもらっても」。逆接。

句法Q30.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ助ケバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し助けば」。「もし助けるなら」。

句法Q31.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

寒来タレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「来たれば(已然+ば)」。「寒さが来ると」。順接確定。

現代語訳Q32.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

雖モレ富メリト。
ア たとえ富んでいても
イ もし富めば
ウ 富んでいるので

▶ 答え:ア 「雖」は「いへども」。書き下し「富めりと雖も」。「富んでいても」。逆接。

句法Q33.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

若シ守ラバレ約ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「若し」は「もし」。書き下し「若し約を守らば」。「もし約束を守れば」。

書き下しQ34.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

川深ケレバ。
ア 川深からば
イ 川深ければ
ウ 川深しと雖も

▶ 答え:イ 目印がなく「深ければ(已然+ば)」。「川が深いので」。順接確定。

句法Q35.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

苟クモ務メバレ本ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「苟くも…務めば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「苟くも本を務めば」。「もし根本に努めれば」。

句法Q36.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ人不トモレ知ラ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ人知らずとも」。「たとえ人が(自分を)認めてくれなくても」。逆接。

句法Q37.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ知ラバレ過チヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し過ちを知らば」。「もし過ちに気づいたら」。

現代語訳Q38.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

志立テバ。
ア もし志が立てば
イ たとえ志が立っても
ウ 志が立つと

▶ 答え:ウ 目印がなく「立てば(已然+ば)」。「志が立つと」。順接確定。

句法Q39.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モレ有リトレ才。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「才有りと雖も」。「才能があっても」。逆接。

書き下しQ40.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

如シ用ヰバレ兵ヲ。
ア 如し兵を用ゐば
イ 如し兵を用ゐれば
ウ 如し兵を用ゐず

▶ 答え:ア 「如し…用ゐば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「如し兵を用ゐば」。「もし軍を動かすなら」。

句法Q41.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

君正シケレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「正しければ(已然+ば)」。「君主が正しければ」。順接確定。

句法Q42.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ遠クトモ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ遠くとも」。「たとえ遠くても」。逆接。形容詞に「とも」が付くときは連用形(遠く)。

読み方Q43.傍線部「若」の読み方として、ここで最も適切なものを選べ。

若シ志サバ二於仁ニ一。
ア ごとし
イ もし
ウ しく

▶ 答え:イ 条件文の文頭の「若し」は「もし」。書き下し「若し仁に志さば」。「もし仁を目指すならば」。順接仮定。「於」は読まない置き字。

句法Q44.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

木朽ツレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「朽つれば(已然+ば)」。「木が朽ちると」。順接確定。

句法Q45.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

身雖モレ死スト、名不レ朽チ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「身死すと雖も、名朽ちず」。「体は死んでも、名声は朽ちない」。逆接。

現代語訳Q46.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

如シ忍ババ。
ア たとえ耐え忍んでも
イ 耐え忍ぶので
ウ もし耐え忍べば

▶ 答え:ウ 「如し」は「もし」。書き下し「如し忍ばば」。順接仮定。

句法Q47.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

上不レバレ信ゼ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「信ぜざれば(已然+ば)」。書き下し「上信ぜざれば」。「上に立つ者が(人を)信じないと」。順接確定。

句法Q48.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ無クトモレ位。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ位無くとも」。「たとえ位がなくても」。逆接。形容詞に「とも」が付くときは連用形(無く)。

書き下しQ49.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

若シ捨テバレ之ヲ。
ア 若し之を捨てば
イ 若し之を捨つれば
ウ 若し之を捨てず

▶ 答え:ア 「若し…捨てば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「若し之を捨てば」。「もしこれを捨てれば」。

句法Q50.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

見テレ義ヲ不レバレ為サ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「為さざれば(已然+ば)」。書き下し「義を見て為さざれば」。「義を見て行わなければ」。順接確定。

句法Q51.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ行ハバレ之ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し之を行はば」。「もしこれを行えば」。

句法Q52.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

行ヘバレ之ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「行へば(已然+ば)」。書き下し「之を行へば」。「これを行うと」。Q51の「行はば」(未然+ば=仮定)との違いに注意。

句法Q53.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ行フトモレ之ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ之を行ふとも」。「たとえこれを行っても」。逆接。

書き下しQ54.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

若シ無カラバ二恒ノ心一。
ア 若し恒の心無ければ
イ 若し恒の心無からば
ウ 若し恒の心無し

▶ 答え:イ 「若し…無からば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「若し恒の心無からば」。「もし定まった心がなければ」。

句法Q55.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

無ケレバ二恒ノ産一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「無ければ(已然+ば)」。書き下し「恒の産無ければ」。「一定の財産がないと」。順接確定。

現代語訳Q56.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

雖モ二賢者ト一。
ア もし賢者であれば
イ 賢者なので
ウ たとえ賢者であっても

▶ 答え:ウ 「雖」は「いへども」。書き下し「賢者と雖も」。「賢者であっても」。逆接。

句法Q57.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ得バレ師ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し師を得ば」。「もしよい師を得れば」。

句法Q58.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

良薬ハ雖モレ苦シト。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「良薬は苦しと雖も」。「良薬は苦いけれども」。逆接。

句法Q59.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

上倹ナレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「倹なれば(已然+ば)」。書き下し「上倹なれば」。「上に立つ者が倹約であると」。順接確定。

書き下しQ60.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

苟クモ尽クサバレ心ヲ。
ア 苟くも心を尽くさば
イ 苟くも心を尽くせば
ウ 苟くも心を尽くさず

▶ 答え:ア 「苟くも…尽くさば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「苟くも心を尽くさば」。「もし心を尽くせば」。

句法Q61.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ敵強クトモ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ敵強くとも」。「たとえ敵が強くても」。逆接。形容詞に「とも」が付くときは連用形(強く)。

現代語訳Q62.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

如シ得バ二其ノ道ヲ一。
ア たとえ方法を得ても
イ もしその方法を得れば
ウ 方法を得るので

▶ 答え:イ 「如し」は「もし」。書き下し「如し其の道を得ば」。順接仮定。

句法Q63.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

霜降レバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「降れば(已然+ば)」。「霜が降りると」。順接確定。

句法Q64.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モ二千金ト一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「千金と雖も」。「千金であっても」。逆接。

書き下しQ65.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

若シ読マバレ書ヲ。
ア 若し書を読めば
イ 若し書を読まず
ウ 若し書を読まば

▶ 答え:ウ 「若し…読まば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「若し書を読まば」。「もし書物を読めば」。アの「読めば」は已然+ば(確定)の形。

句法Q66.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

怒リ過グレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「過ぐれば(已然+ば)」。「怒りが過ぎると」。順接確定。

句法Q67.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ得トモ二天下ヲ一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ天下を得とも」。「たとえ天下を得ても」。逆接。

現代語訳Q68.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

如シ惜シマバ二其ノ労ヲ一。
ア もし苦労を惜しめば
イ たとえ苦労を惜しんでも
ウ 苦労を惜しむので

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し其の労を惜しまば」。順接仮定。

句法Q69.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

流レ急ナレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「急なれば(已然+ば)」。「流れが速いので」。順接確定。

句法Q70.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モ二富貴ナリト一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「富貴なりと雖も」。「富み栄えても」。逆接。

書き下しQ71.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

苟クモ問ハバ。
ア 苟くも問へば
イ 苟くも問はば
ウ 苟くも問はず

▶ 答え:イ 「苟くも…問はば(未然+ば)」は順接仮定。「もしよく問えば」。

句法Q72.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

民不レバレ信ゼ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「信ぜざれば(已然+ば)」。書き下し「民信ぜざれば」。「民に信頼されなければ」。順接確定。

句法Q73.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ有リトモレ刑。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ刑有りとも」。「たとえ刑罰があっても」。逆接。

現代語訳Q74.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

如シ有ラバ二天命一。
ア たとえ天命があっても
イ 天命があるので
ウ もし天命があるなら

▶ 答え:ウ 「如し」は「もし」。書き下し「如し天命有らば」。順接仮定。

句法Q75.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

背ケバレ義ニ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「背けば(已然+ば)」。書き下し「義に背けば」。「義に背くと」。順接確定。

句法Q76.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モレ令スト不レ従ハ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「令すと雖も従はず」。「命令しても(人々は)従わない」。「令す」は「命令する」という動詞(使役の「しむ」ではない)。論語「其の身正しからざれば、令すと雖も従はず」の後半。逆接。

書き下しQ77.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

若シ尚ババレ倹ヲ。
ア 若し倹を尚ばば
イ 若し倹を尚べば
ウ 若し倹を尚ばず

▶ 答え:ア 「若し…尚ばば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「若し倹を尚ばば」。「もし倹約を尊べば」。イの「尚べば」は已然+ば(確定)の形。

句法Q78.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

水流ルレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「流るれば(已然+ば)」。「水が流れ続けると」。順接確定。

句法Q79.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ費ヤストモレ言ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ言を費やすとも」。「たとえ多くの言葉を費やしても」。逆接。

現代語訳Q80.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

苟クモ当タラバレ時ニ。
ア たとえその時にあたっても
イ もしその時にあたれば
ウ その時にあたるので

▶ 答え:イ 「苟くも…当たらば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「苟くも時に当たらば」。「もしその時機にあたれば」。

句法Q81.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

如シ用ヰバレ我ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「如し」は「もし」。書き下し「如し我を用ゐば」。「もし私を用いれば」。

句法Q82.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

学ベバレ之ヲ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「学べば(已然+ば)」。書き下し「之を学べば」。「これを学ぶと」。順接確定。

現代語訳Q83.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

三人行ヘバ。
ア もし三人で行動すれば
イ たとえ三人で行動しても
ウ 三人で行動すると

▶ 答え:ウ 目印がなく「行へば(已然+ば)」。「三人で行動すると」。順接確定。

句法Q84.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ与フトモレ汝ニ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ汝に与ふとも」。「たとえお前に与えても」。逆接。

書き下しQ85.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

若シ聞カバレ之ヲ。
ア 若し之を聞かば
イ 若し之を聞けば
ウ 若し之を聞かず

▶ 答え:ア 「若し…聞かば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「若し之を聞かば」。「もしこれを聞けば」。

句法Q86.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

過チテ而改ムレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「改むれば(已然+ば)」。書き下し「過ちて改むれば」。「過ちを犯してそれを改めると」。順接確定。「而」は読まない置き字。

句法Q87.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

雖モ二視ルコトレ死ヲ如シト一レ帰スルガ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「死を視ること帰するが如しと雖も」。「死ぬことを、家に帰るのと同じように(恐れずに)思っているといっても」。逆接。

現代語訳Q88.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

苟クモ棄テバレ之ヲ。
ア たとえこれを見捨てても
イ もしこれを見捨てれば
ウ これを見捨てるので

▶ 答え:イ 「苟くも…棄てば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「苟くも之を棄てば」。「もし見捨てれば」。

句法Q89.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

玉不レバレ磨カ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「磨かざれば(已然+ば)」。書き下し「玉磨かざれば」。「玉も磨かなければ」。順接確定。

句法Q90.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

縦ヒ憐レムトモ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ憐れむとも」。「たとえ憐れんでも」。逆接。

書き下しQ91.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

如シ帰セバレ仁ニ。
ア 如し仁に帰すれば
イ 如し仁に帰せず
ウ 如し仁に帰せば

▶ 答え:ウ 「如し…帰せば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「如し仁に帰せば」。「もし仁に従えば」。

句法Q92.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

名不レバレ正シカラ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「正しからざれば(已然+ば)」。書き下し「名正しからざれば」。「名分が正しくないと」。順接確定。

現代語訳Q93.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

力雖モレ不トレ足ラ。
ア たとえ力が足りなくても
イ もし力が足りなければ
ウ 力が足りないので

▶ 答え:ア 「雖」は「いへども」。書き下し「力足らずと雖も」。「力が足りなくても」。逆接。

句法Q94.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

若シ問ハバ二其ノ罪ヲ一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「若し」は「もし」。書き下し「若し其の罪を問はば」。「もしその罪を問うならば」。

句法Q95.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

人無ケレバ二遠キ慮リ一。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「無ければ(已然+ば)」。書き下し「人遠き慮り無ければ」。「人は遠い先までの考えがないと」。論語「人遠き慮り無ければ、必ず近き憂ひ有り」の前半。順接確定。

書き下しQ96.次の漢文の書き下し文として正しいものを選べ。

如シ従ハバレ言ニ。
ア 如し言に従へば
イ 如し言に従はば
ウ 如し言に従はず

▶ 答え:イ 「如し…従はば(未然+ば)」は順接仮定。書き下し「如し言に従はば」。「もしその言葉に従えば」。

現代語訳Q97.次の漢文の現代語訳として最も適切なものを選べ。

縦ヒ失フトモ二寸土ヲ一。
ア もしわずかな土地を失えば
イ わずかな土地を失うので
ウ たとえわずかな土地を失っても

▶ 答え:ウ 「縦ひ」は「たとひ」。書き下し「縦ひ寸土を失ふとも」。逆接。

句法Q98.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

其ノ身正シケレバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ウ 目印がなく「正しければ(已然+ば)」。「わが身が正しければ」。順接確定。

句法Q99.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

苟クモ義ナラバ。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:ア 「苟くも…義ならば(未然+ば)」は順接仮定。「もし義にかなうなら」。

句法Q100.次の漢文の条件の種類を、後のア〜ウから選べ。

燕雀雖モレ小ナリト。
ア 順接仮定(もし〜ならば)
イ 逆接(たとえ〜でも)
ウ 順接確定(〜ので)

▶ 答え:イ 「雖」は「いへども」。書き下し「燕雀小なりと雖も」。「燕や雀は小さいといっても」。逆接。

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