古文「る・らる」の識別 100題ドリル|無料PDFと解答付き

古文「る・らる」識別ドリル アイキャッチ 古文ドリル

受身・尊敬・可能・自発の4用法を100問で見分ける

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解説記事「古文「る・らる」の識別 100題識別」を読む

このドリルでわかること

はじめに:「る・らる」の4用法

「る」「らる」は古文の助動詞で、 4種類の意味 を持つ識別最頻出語。

用法 判別ポイント
① 受身 〜される 動作主が他者
② 尊敬 お〜になる 主語が高貴な人
③ 可能 〜できる 多くは打消「ず」と一緒
④ 自発 自然と〜される 心情・知覚動詞

接続

  • :四段・ナ変・ラ変の 未然形 に接続
  • らる:その他(上一段・下一段・カ変・サ変・上二段・下二段)の 未然形 に接続

識別の鉄則

識別の鉄則

  1. 打消「ず」が直後 → 可能の打消「〜できない」
  2. 主語が高貴+他の敬語と共起 → 尊敬
  3. 動詞が心情・知覚系(思ふ・嘆く・偲ぶ・覚ゆ・聞こゆ・見ゆ) → 自発
  4. 動作主が他者 → 受身

重要:肯定で「可能」は古文では稀。多くは打消とセット。


「識別の鉄則」は文法的に正しい順序。
こちらは 試験本番で3秒で答えを出す ための実戦テクニックです。

コツ① 直後に打消「ず/ぬ/ね」 があったら 可能 で即決

  • 「〜られず」「〜られぬ」「〜られね」 → ほぼ 可能の打消「〜できない」
  • 古文では肯定の可能はほぼ出ない。打消とセットを見たら即「可能」と答える。
  • これで頻出パターンの 2〜3割 が一発で片付く。

コツ② 直前の動詞が「心情・知覚系」 なら 自発

  • 「思は/嘆か/偲ば/覚えらる/聞こえらる/見らる
  • 心の動き・自然な感覚を表す動詞+る/らる → 自発「自然と〜される」
  • 動詞のジャンルを覚えるだけで瞬時に決まる。

コツ③ 主語が高貴な人+他の敬語と共起 → 尊敬

  • 「帝」「上」「中宮」「殿」など貴人が主語で、文中に「給ふ/おはす」など他の敬語があれば 尊敬「お〜になる」
  • 「仰せらる」「思さる」など固定表現も多い。

コツ④ 残った場合は 受身

  • 上記3つに当てはまらなければ大体 受身「〜される」
  • 「人に〜らる」「鬼に〜らる」のように動作主(〜に)が示されていれば確定。

試験本番でのチェック順序

  1. 直後に 打消「ず/ぬ/ね」 があるか → YES なら 可能
  2. 直前の動詞が 心情・知覚系 か → YES なら 自発
  3. 主語が 貴人+敬語共起 か → YES なら 尊敬
  4. どれでもなければ 受身

→ この順番で 3秒 で答えが出ます。

よくある引っかけ

  • 寝らる」「寝らるれど」など、感覚動詞で打消が来ても 可能 より 自発 の方が訳が通る場合あり → 訳で確認
  • 尊敬の「る・らる」は 二重敬語にはならない(最高敬語にしたい時は「す・さす・しむ+給ふ」を使う)
  • 仰せらる」は「仰す(尊敬語)」+「らる(尊敬)」で 二重敬語的に見えるが最高敬語ではない

🎯 解き方のコツ(時短テクニック)

🎯 解き方のコツ(時短テクニック)

問題(Q1〜Q100)

ここから100問を表示します。スマホでも解けるよう、答えと解説は各問の直下に表示しています。「解答が見えると解いた気にならない」という方は、上のPDFをダウンロードして印刷で解いてください。

【第1部】基礎編(Q1〜Q20)


Q1.「る・らる」の用法を答えよ。

親に叱る。

答え:受身 解説:「叱ら」四段未然+「る」終止形「る」。他者(親)から動作を受ける。「親に叱られる」。


Q2.用法を答えよ。

上、仰せらる

答え:尊敬 解説:「仰せ」下二段「仰す」未然+「らる」。主語が上(高貴)。「上がおっしゃる」。


Q3.用法を答えよ。

字、読まず。

答え:可能(の打消) 解説:「読ま」四段未然+「れ」(る連用)+「ず」。「字が読めない」。


Q4.用法を答えよ。

故郷を思へば、涙ぞこぼるる

答え:自発 解説:「こぼ」(下二段「こぼる」連用…)+「るる」(る連体形)。心情系「思ふ」と共起。「涙が自然とこぼれる」。


Q5.用法を答えよ。

帝、御文を書かたまふ。

答え:(参考)尊敬「す」未然形「せ」+尊敬「たまふ」(二重敬語) 解説:「る・らる」ではないが、混同しやすいので注意。


Q6.用法を答えよ。

雨に濡らる。

答え:受身 解説:「濡らさ」四段未然+「る」。「雨に濡らされる」。


Q7.用法を答えよ。

君、寝らる

答え:尊敬 解説:「寝(ね)」下二段未然+「らる」。主語が君(高貴)。「君がお寝みになる」。


Q8.用法を答えよ。

暗くて、人に見られず。

答え:受身(打消を伴う) 解説:「見」(上一段「見る」未然「み」)+「らる」未然「られ」+打消「ず」。「暗くて、人に見られない」。


Q9.用法を答えよ。

故人を思ひ出でらる

答え:自発 解説:「思ひ出で」下二段未然+「らる」。心情系。「故人が自然と思い出される」。


Q10.用法を答えよ。

嘆か

答え:自発(または受身) 解説:「嘆か」四段未然+「る」。「嘆く」は心情系 → 自発「自然と嘆かれる」。


Q11.用法を答えよ。

風に飛ばる。

答え:受身 解説:「飛ばさ」四段未然+「る」。「風に飛ばされる」。


Q12.用法を答えよ。

帝、御幸したまふ。

答え:(参考)尊敬補助動詞「たまふ」 解説:「る・らる」ではないが、尊敬表現として重要。


Q13.用法を答えよ。

心定まらして、なほ書かず。

答え:可能の打消 解説:「書か」未然+「れ」+「ず」。「書けない」。


Q14.用法を答えよ。

故郷を偲ば

答え:自発 解説:「偲ば」四段未然+「る」。「偲ぶ」は心情系。「自然と偲ばれる」。


Q15.用法を答えよ。

大臣、仰せらる

答え:尊敬 解説:「仰せ」下二段未然+「らる」。主語が大臣(高貴)。


Q16.用法を答えよ。

心の奥を見透かさ

答え:受身 解説:「見透かさ」四段未然+「る」。「見透かされる」。


Q17.用法を答えよ。

京を出でらる

答え:尊敬 解説:「出で」下二段未然+「らる」。主語が高貴。「京をお出になる」。


Q18.用法を答えよ。

聞こゆ。

答え:(自発的動詞) 解説:「聞こゆ」(下二段、自然と聞こえる)。元来自発的意味を持つ動詞。


Q19.用法を答えよ。

暗くて、字読まず。

答え:可能の打消 解説:「読ま」未然+「れ」+「ず」。「字が読めない」。


Q20.用法を答えよ。

雷に打た

答え:受身 解説:「打た」四段未然+「る」。「雷に打たれる」。


基礎編 /20


【第2部】標準編(Q21〜Q50)

活用形と訳のバリエーション、敬語との共起。


Q21.用法を答えよ。

人に笑は

答え:受身 解説:四段「笑ふ」未然+「る」。「人に笑われる」。


Q22.用法を答えよ。

大納言、いとうつくしと見らる

答え:尊敬 解説:主語が大納言。「いとうつくしと御覧になる」。


Q23.用法を答えよ。

苔の上、踏まず。

答え:可能の打消 解説:「踏まれない=踏むことができない」。


Q24.用法を答えよ。

昔のこと、ふと思ひ出でらる

答え:自発 解説:心情系「思ひ出づ」。「自然と思い出される」。


Q25.用法を答えよ。

御車をひか

答え:受身 解説:四段「ひく」未然+「る」。「御車を引かれる」。


Q26.用法を答えよ。

上、いみじう涙落とさたまふ。

答え:(参考)使役/尊敬「さす」+「たまふ」 解説:「る・らる」ではないが二重尊敬として混同しやすい。


Q27.用法を答えよ。

心細さに、故郷の事覚えらる

答え:自発 解説:「覚ゆ」(下二段)は心情・知覚系。「自然と思われる」。


Q28.用法を答えよ。

風の音にも驚か

答え:自発 解説:「驚く」心情系。「自然と驚かれる」。


Q29.用法を答えよ。

賊に縛ら

答え:受身 解説:「縛らる」=「縛られる」。


Q30.用法を答えよ。

中宮、御文書か給ふ。

答え:(参考)使役/尊敬「す」+「給ふ」 解説:「る・らる」と混同しないこと。


Q31.用法を答えよ。

暮るるに、家に帰

答え:可能の打消 解説:「帰られず=帰れない」。


Q32.用法を答えよ。

上、御簾の中より見らる

答え:尊敬 解説:主語が「上」(高貴)。「御覧になる」。


Q33.用法を答えよ。

あはれと感じらる

答え:自発 解説:「感じる」心情系。「自然としみじみと感じられる」。


Q34.用法を答えよ。

親に許さぬ恋。

答え:受身 解説:「許される」打消。「親に許されない恋」。


Q35.用法を答えよ。

鳥の声に、心動か

答え:自発 解説:「動く」心情系。「自然と心が動かされる」。


Q36.用法を答えよ。

上、内裏より出でらる

答え:尊敬 解説:主語が上(高貴)。「内裏よりお出になる」。


Q37.用法を答えよ。

鬼に追はぬ。

答え:受身 解説:「追はる」=「追われる」。


Q38.用法を答えよ。

物の音に、めざめらる

答え:自発 解説:心情・知覚系。「自然と目が覚める」。


Q39.用法を答えよ。

御めぐみ、いみじう被ら

答え:受身 解説:「被らる」=「お恵みを受ける」。


Q40.用法を答えよ。

心、なほ静まらず。

答え:可能の打消 解説:「静まられず=静まれない」。


Q41.用法を答えよ。

大臣、御文を読またまふ。

答え:(参考)使役/尊敬「す」+「たまふ」 解説:二重尊敬。


Q42.用法を答えよ。

露に袖濡らさ

答え:受身 解説:「濡らさる」=「濡らされる」。


Q43.用法を答えよ。

故里の山々、ふと見る。

答え:自発 解説:「見る」心情・知覚系。「自然と見える」。


Q44.用法を答えよ。

帝、すべて聞こし召さ

答え:尊敬 解説:主語が帝。「お聞きになる」。


Q45.用法を答えよ。

我れ、月の光に妬ま

答え:受身 解説:「妬まる」=「妬まれる」。


Q46.用法を答えよ。

風の冷たさに、わが袖の薄さ思ひ知らる

答え:自発 解説:「思ひ知る」心情系。「自然と思い知らされる」。


Q47.用法を答えよ。

急ぎ過ぎて、足取ら

答え:受身 解説:「取らる」=「足を取られる」。


Q48.用法を答えよ。

院、御琴を弾か給ふ。

答え:(参考)二重尊敬「せ給ふ」 解説:「る・らる」ではない。


Q49.用法を答えよ。

暁の鳥、自づから鳴き出でらる

答え:自発 解説:「自づから」と共起。「自然と鳴き始められる」。


Q50.用法を答えよ。

何ともいはず。

答え:可能の打消 解説:「言われず=言えない」。


標準編 /30


【第3部】応用編(Q51〜Q80)

係り結び・連体形・敬語連動。


Q51.用法を答えよ。

我が宿の梅、知る人に折ら

答え:受身 解説:他者「知る人」が動作主。「折られる」。


Q52.用法を答えよ。

涙のこぼるるを、人に知らるまじ。

答え:自発(連体形「るる」) 解説:「自然とこぼれる涙」。後半「知らまじ」は受身(「知られまい」)。


Q53.用法を答えよ。

思へど、いふべきにあらず。

答え:可能の打消 解説:「言うべきでもありえない=言えない」。


Q54.用法を答えよ。

中宮、御簾を上げたまふ

答え:(参考)使役/尊敬「さす」+「たまふ」 解説:「る・らる」ではないが、混同注意。


Q55.用法を答えよ。

御所より召し出だる。

答え:尊敬(or 受身) 解説:主語が高貴なら尊敬「お召し出しになる」。受身なら「召し出される」。


Q56.用法を答えよ。

鳥獣に恐れらる

答え:受身 解説:「鳥獣に恐れられる」。


Q57.用法を答えよ。

いみじき露しげき野を分け給ふに、御袖もえ濡らさず。

答え:可能の打消 解説:「え〜ず」と呼応。「お袖も濡らすことができない」。


Q58.用法を答えよ。

故院の御事、忘れがたく思ひ出でらる

答え:自発 解説:「思ひ出づ」心情系。「自然と思い出される」。


Q59.用法を答えよ。

帝、御涙を流さ給ふ。

答え:(参考)使役/尊敬「す」+「給ふ」 解説:二重尊敬「お流しになる」。


Q60.用法を答えよ。

矢を射ら

答え:受身 解説:「射らる」=「矢を射られる」。


Q61.用法を答えよ。

御様、いみじうおぼし召さ

答え:尊敬 解説:主語が高貴。四段「おぼし召す」未然形「おぼし召さ」+「る」。「お思いになる」。


Q62.用法を答えよ。

夢に故人を見らる

答え:自発 解説:「見る」心情・知覚系。「自然と故人が夢に見える」。


Q63.用法を答えよ。

嵐に倒さ

答え:受身 解説:「倒さる」=「(嵐に)倒される」。


Q64.用法を答えよ。

いみじきこと言ひ出で

答え:可能の打消 解説:「いみじきこと、口にすることができない」。


Q65.用法を答えよ。

御文、いつしか書かたり。

答え:尊敬(または受身) 解説:主語が高貴なら尊敬「お書きになっていた」。受身なら「書かれていた」。


Q66.用法を答えよ。

月見れば、いとどさびしさまさ

答え:自発(または通常動詞) 解説:「まさる」自体は自動詞。心情系で「自然と寂しさが増す」。


Q67.用法を答えよ。

いかにせらるべき。

答え:尊敬 解説:「らる」連体+「べき」。「どうなさるべきだろうか」。


Q68.用法を答えよ。

親に責めらる

答え:受身 解説:「責められる」。


Q69.用法を答えよ。

山深きにて、人にも逢はず。

答え:可能の打消 解説:「逢えない」。


Q70.用法を答えよ。

御目とまら

答え:尊敬 解説:主語が高貴。四段「とまる」未然形「とまら」+「る」。「(御覧になって)お目に留まる」。


Q71.用法を答えよ。

故里の事覚えらるを、人に語る。

答え:自発(連体形) 解説:「覚ゆ」心情系。「自然と思い出されることを」。


Q72.用法を答えよ。

御文をささげさせ給ふを、上より召し出ださ

答え:尊敬 解説:主語が「上」(帝)。「お召し出しになる」。


Q73.用法を答えよ。

笠なくて、雨に濡ら

答え:受身(過去) 解説:「ぬ」は完了。「雨に濡らされてしまった」。


Q74.用法を答えよ。

我が思ひ知ら

答え:自発 解説:「思ひ知る」心情系。「自然と思い知る」。


Q75.用法を答えよ。

こなたへ近く参らず。

答え:可能の打消 解説:「こちらへ近く参ることができない」。


Q76.用法を答えよ。

大宮、御文をしたためらる

答え:尊敬 解説:主語が大宮(高貴)。「お書きになる」。


Q77.用法を答えよ。

心と心、引か

答え:自発 解説:「引く」心情系。「自然と心が引かれる」。


Q78.用法を答えよ。

馬より落とる。

答え:受身 解説:「落とさる」=「落とされる」。


Q79.用法を答えよ。

院、御けしき改めらる

答え:尊敬 解説:主語が院。「お顔色をお改めになる」。


Q80.用法を答えよ。

我が身いみじういとほしく思ひやら

答え:自発 解説:「思ひやる」心情系。「自然と我が身がいとおしく思いやられる」。


応用編 /30


【第4部】入試レベル(Q81〜Q100)

難関大頻出・微妙な判別。


Q81.用法を答えよ。

心ばへことに、思しめさ

答え:尊敬 解説:「思しめす」自体が尊敬語。主語が高貴。「ことのほかお思いになる」。


Q82.用法を答えよ。

山風に紅葉散らる。

答え:受身 解説:「散らさる」=「散らされる」。


Q83.用法を答えよ。

御涙のこぼるるを、つつみあへ給はず。

答え:自発 解説:「こぼる」自動詞だが心情系。「自然と御涙がこぼれる」。


Q84.用法を答えよ。

ある時は、御使ひに召し出ださ

答え:受身(または尊敬) 解説:主語が高貴なら尊敬。一般人なら受身「召し出される」。


Q85.用法を答えよ。

御簾を上げて、月見らる

答え:尊敬 解説:主語が高貴。「月を御覧になる」。


Q86.用法を答えよ。

雪深き道、行かず。

答え:可能の打消 解説:「行くことができない」。


Q87.用法を答えよ。

いみじき露、袖に置か

答え:受身 解説:「置かる」=「置かれる」。


Q88.用法を答えよ。

故院の御面影、まのあたりに見らる

答え:自発 解説:「見ゆ」と同様、心情・知覚系。「自然と眼前に見られる」。


Q89.用法を答えよ。

中将、御文を持ち参ら

答え:尊敬 解説:主語が中将(高貴)。四段「持ち参る」未然形「持ち参ら」+「る」。「お持ち参上になる」。


Q90.用法を答えよ。

病重く、起き上がらず。

答え:可能の打消 解説:「起き上がることができない」。


Q91.用法を答えよ。

御口惜しき御心ばへ、世にも知らばかりなり。

答え:受身 解説:「世にも知られるばかりだ」。


Q92.用法を答えよ。

心の闇に惑は

答え:受身(または自発) 解説:「惑はす」他動詞の受身、または心情系の自発「自然と惑わされる」。


Q93.用法を答えよ。

上、御けしきいとうるはしげに、聞こし召さ

答え:尊敬 解説:四段「聞こし召す」未然形「聞こし召さ」+「る」。「聞こし召す」自体が尊敬で「る」が重ねられる二重尊敬。「お聞きになる」。


Q94.用法を答えよ。

心づくしの秋風に、ますますあはれ思ひやら

答え:自発 解説:「思ひやる」心情系。「自然と思いやられる」。


Q95.用法を答えよ。

罪に問は

答え:受身 解説:「問はる」=「罪に問われる」。


Q96.用法を答えよ。

御車寄せれば、降り立たせ給ふ。

答え:尊敬(完了「ぬ」と連結) 解説:「御車をお寄せになったので」。


Q97.用法を答えよ。

いはむかたなく、心細さおぼえらる

答え:自発 解説:「おぼゆ」心情系。「言いようもなく、自然と心細さが感じられる」。


Q98.用法を答えよ。

御徳、ひろく世に施さ

答え:尊敬(または受身) 解説:主語が高貴なら尊敬「広くお施しになる」。


Q99.用法を答えよ。

心安く眠らず、夜もすがら泣き明かる。

答え:前半=可能の打消、後半=自発 解説:「眠られず=眠れない」、「泣き明かさる」は心情系で「自然と泣き明かされる」。


Q100.用法を答えよ。

月の出でぬるに、ふと見出だる。

答え:自発 解説:「見出だす」心情・知覚系。「自然と見出される」。


入試レベル /20


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