古文「まし」の識別 100題ドリル|無料PDFと解答付き

古文「まし」識別ドリル アイキャッチ 古文ドリル

反実仮想・ためらいの意志を100問で見分ける

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解説記事「古文「まし」の識別 100題識別」を読む

このドリルでわかること

はじめに:「まし」の3用法

古文の助動詞「まし」は、未然形接続反実仮想 を中心とした助動詞。

用法 判別ポイント
① 反実仮想 (もし〜であったら)〜であろうに 「ませば/せば/ましかば〜まし」
② ためらい・迷い 〜たらよいのに・〜たものだろうか 疑問詞+まし
③ 単純な推量 〜だろう(稀) 文末で「まし」

反実仮想:現実とは反対の仮定。「もし〜だったら〜なのに(実際は違う)」。 古文の「まし」の最も重要な用法。


活用と接続

活用形
未然 ましか/ませ
連用 (なし)
終止 まし
連体 まし
已然 ましか
命令 (なし)

接続未然形接続


識別の鉄則

識別の鉄則

  1. 「ませば/せば/ましかば」+「まし」 → 反実仮想(最頻出)
  2. 疑問詞+「まし」 → ためらい・迷い
  3. 単独で文末 → 推量(稀)

「識別の鉄則」は文法的に正しい順序。
こちらは 試験本番で3秒で答えを出す ための実戦テクニックです。

コツ① 「せば/ませば/ましかば」を見たら即・反実仮想

これは合言葉。文中に「ませば/せば/ましかば」があって、後ろに「まし」 → 反実仮想で確定。 例:見ませば〜慰めなまし / あらましかば〜思はまし

→ 「せば」「ましかば」を探すのが最速ルート。8割の問題はこれで終わる。

コツ② 疑問詞+「まし」 → ためらい・迷い

「いかに/いかにせまし/何せまし/いづれにせまし」のパターンは ためらい・迷い(〜たらよいだろうか)。 例:いかにかせまし / いづちか行かまし

→ 疑問詞があって反実仮想の合図がなければ、ためらいで即答。

コツ③ 「な+まし」は反実仮想とセット

「ませば〜なまし」のように、結びの「まし」の直前が「」(完了「ぬ」未然) → 反実仮想の典型形。 例:見ませば心慰めなまし → 「見たならば心が慰められただろうに」

コツ④ 単独で文末「まし」は 単純推量(稀)

仮定の合図(せば/ましかば)も疑問詞もなく、ただ文末で「〜まし」 → 単純な推量(〜だろう)。 ただし入試で出るのは稀なので、まず①②を疑え。

試験本番でのチェック順序

  1. 文中に「せば/ませば/ましかば」 → 反実仮想
  2. 文中に 疑問詞(いかに・何・いづれ・いかが) → ためらい・迷い
  3. 上記なしで文末「まし」 → 単純推量(稀)

→ この順番で 3秒 で答えが出ます。

よくある引っかけ

  • ましかば」が 已然形「ましか」+ば であることに注意(未然形ではない)
  • まし」連体形が体言の前に来ることもある(〜ましこと)
  • 反実仮想は「現実とは反対」の仮定。本文の文脈で実際は起きていないことを言っている

🎯 解き方のコツ(時短テクニック)

🎯 解き方のコツ(時短テクニック)

問題(Q1〜Q100)

ここから100問を表示します。スマホでも解けるよう、答えと解説は各問の直下に表示しています。「解答が見えると解いた気にならない」という方は、上のPDFをダウンロードして印刷で解いてください。

【第1部】基礎編


Q1.「まし」の用法を答えよ。

月を見ませば、心慰めなまし。

答え:反実仮想 解説:「ませば〜なまし」。「月を見たならば、心が慰められるだろうに」。


Q2.「まし」の用法を答えよ。

春来たらば、花咲かまし

答え:反実仮想 解説:「らば〜まし」。「春が来たならば、花が咲くだろうに」。


Q3.「まし」の用法を答えよ。

いかにかせまし、と心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかに」+「まし」。「どうしたらよいだろうかと、心が迷う」。


Q4.「まし」の用法を答えよ。

知らましかば、教へなまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜なまし」。「知っていたならば、教えたであろうに」。


Q5.「まし」の用法を答えよ。

行かましかど、雨ふり来。

答え:逆接(已然形+ど) 解説:「まし」已然形「ましか」+接続助詞「ど」(逆接)。反実仮想ではなく逆接として整理。「行こうと思っていたけれど、雨が降ってきた」。


Q6.「まし」の用法を答えよ。

春過ぎ、人みな嘆かまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「春が過ぎたら、人々はみな嘆くだろうに」。


Q7.「まし」の用法を答えよ。

心ある人に問はましかば、答へなまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜なまし」。「心ある人に尋ねたならば、答えてくれただろうに」。


Q8.「まし」の用法を答えよ。

何にせましと、独り嘆く。

答え:ためらい・迷い 解説:「何に」+「まし」。「何にしようかと、独り嘆く」。


Q9.「まし」の用法を答えよ。

風吹か、波立たまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「風が吹いたならば、波が立つだろうに」。


Q10.「まし」の用法を答えよ。

春の夢を見ましかば、心安らがまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「春の夢を見たならば、心が安らぐだろうに」。


Q11.「まし」の用法を答えよ。

行かましやは。

答え:反語(「ましやは」) 解説:反語「ましやは」。「行こうか、いや行くまい」。


Q12.「まし」の用法を答えよ。

古典を読みましかば、心養はまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「古典を読んでいたならば、心を養えただろうに」。


Q13.「まし」の用法を答えよ。

我れも詠まましを、しかし詠まず。

答え:反実仮想 解説:「詠ま」未然+「まし」+「を」(逆接)。「私も詠んでいたであろうのに、しかし詠まない」。


Q14.「まし」の用法を答えよ。

親に問は、答えなまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「親に尋ねたならば、答えただろうに」。


Q15.「まし」の用法を答えよ。

いかなる言葉にせまし

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。「どんな言葉にしようか」。


Q16.「まし」の用法を答えよ。

月の都に住みましかば、月をめでなまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜なまし」。「月の都に住んでいたならば、月を愛でただろうに」。


Q17.「まし」の用法を答えよ。

我れ歌詠ま、いかに楽しまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「私が歌を詠んだなら、どんなに楽しいだろうに」。


Q18.「まし」の用法を答えよ。

山に登らましやと迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「まし」+「や」(疑問)。「山に登ろうかと迷う」。


Q19.「まし」の用法を答えよ。

君が心、知りましかば、なほ恋しからまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「あなたの心を知っていたなら、なお恋しいだろうに」。


Q20.「まし」の用法を答えよ。

いまさら知ら、悔やままし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「今さら知ったなら、悔やむだろうに」。


基礎編 /20


【第2部】標準編


Q21.「まし」の用法を答えよ。

古典を学ばましかば、いかに賢からまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「古典を学んでいたなら、どんなに賢かろうに」。


Q22.「まし」の用法を答えよ。

風吹かましかば、波静かならまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「風が吹かなかったなら、波は静かであろうに」。


Q23.「まし」の用法を答えよ。

何処に行かましと思ひ立つ。

答え:ためらい・迷い 解説:「何処に」+「まし」。「どこに行こうかと思い立つ」。


Q24.「まし」の用法を答えよ。

我れも見、悲しからまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「私も見たならば、悲しいだろうに」。


Q25.「まし」の用法を答えよ。

仏に祈らましかば、安心せまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「仏に祈っていたなら、安心していたであろうに」。


Q26.「まし」の用法を答えよ。

何か言はましと心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「何か」+「まし」。「何か言おうかと心が迷う」。


Q27.「まし」の用法を答えよ。

君を見ましかば、嘆かざらまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「君を見ていたなら、嘆かなかっただろうに」。


Q28.「まし」の用法を答えよ。

風吹か、舟漕がまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「漕が」未然+「まし」。「風が吹いたなら、舟を漕ぐだろうに」。


Q29.「まし」の用法を答えよ。

いかなる宿世にあらばやあらまし

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。「どんな宿縁であったらよいのか」。


Q30.「まし」の用法を答えよ。

我れ古典を究め、いかに尊からまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「私が古典を究めたなら、どんなに尊いだろうに」。


Q31.「まし」の用法を答えよ。

月の都の人ならば、いま帰らまし

答え:反実仮想 解説:「ならば〜まし」。「月の都の人ならば、今帰るであろうに」。


Q32.「まし」の用法を答えよ。

命長からましかば、いかに楽しからまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。「命が長かったなら、どんなに楽しいだろうに」。


Q33.「まし」の用法を答えよ。

雨止ま、出でなまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜なまし」。完了「ぬ」未然「な」+「まし」。「雨が止んだなら、出かけただろうに」。


Q34.「まし」の用法を答えよ。

心安かれと祈らましかば、安らがなまし。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜なまし」。


Q35.「まし」の用法を答えよ。

いかにせましかと迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかに」+「まし」。


Q36.「まし」の用法を答えよ。

我れ若かりましかば、何事も成しまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q37.「まし」の用法を答えよ。

古典を解する人にあらばやあらまし

答え:ためらい・迷い 解説:「ばや」+「まし」。


Q38.「まし」の用法を答えよ。

月見ましかば、心開けまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q39.「まし」の用法を答えよ。

いまさら何せまし

答え:ためらい・迷い(反語的) 解説:「何せまし」。「今さら何をしようか」。


Q40.「まし」の用法を答えよ。

春雨降らましかば、桜散らなまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜なまし」。完了「ぬ」未然「な」+「まし」。「春雨が降ったならば、桜が散っただろうに」。


Q41.「まし」の用法を答えよ。

我れ知ら、誰にか語らまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q42.「まし」の用法を答えよ。

心安く眠らましかば、夢も見まし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q43.「まし」の用法を答えよ。

いざ参らましやはと、迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「まし」+「やは」。


Q44.「まし」の用法を答えよ。

都に住ま、なほ古き友、訪ねまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q45.「まし」の用法を答えよ。

何か思ひましと、独り嘆く。

答え:ためらい・迷い 解説:「何か」+「まし」。


Q46.「まし」の用法を答えよ。

花を見ましかば、なほ咲きいでまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q47.「まし」の用法を答えよ。

古典を学ば、心養はまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q48.「まし」の用法を答えよ。

何せましかと、心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「何せまし」+疑問。


Q49.「まし」の用法を答えよ。

月清く照らましかば、夜更けて見まし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q50.「まし」の用法を答えよ。

いかなる人にあらんましやと、迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」+「やは」。


標準編 /30


【第3部】応用編


Q51.「まし」の用法を答えよ。

名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと問はましかば、答へまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。伊勢物語の歌の改変。


Q52.「まし」の用法を答えよ。

雪のいと高う降りたるを見ましかば、いかに趣あらまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q53.「まし」の用法を答えよ。

古典をひもとか、いかに心養はまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q54.「まし」の用法を答えよ。

心ある人にあらましかば、これを尊しと思はまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q55.「まし」の用法を答えよ。

いかなる宿世にあらましかと思ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。


Q56.「まし」の用法を答えよ。

仏に祈ら、心安らがまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q57.「まし」の用法を答えよ。

春の野に若菜摘まましかば、夏に栄えまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q58.「まし」の用法を答えよ。

我れ何せましと独り嘆く。

答え:ためらい・迷い 解説:「何せまし」。


Q59.「まし」の用法を答えよ。

月見ましかば、夜更け知らまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q60.「まし」の用法を答えよ。

古き友、いま訪ね、いかに喜ばまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q61.「まし」の用法を答えよ。

心定まらば、いかに楽しからまし

答え:反実仮想 解説:「らば〜まし」。


Q62.「まし」の用法を答えよ。

古典の心を解する人にあらましかば、なほ尊し。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜」(後半省略)。


Q63.「まし」の用法を答えよ。

心ある人を訪ね、いかに語らはまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「語らは」未然+「まし」。「心ある人を訪ねたら、どんなに語り合えただろうに」。


Q64.「まし」の用法を答えよ。

旅に出でましかば、なほ多く見まし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q65.「まし」の用法を答えよ。

古典を学ぶは、心養ふまし

答え:単純な推量・適当 解説:文末で「まし」。「古典を学ぶのは、心を養うであろう」。


Q66.「まし」の用法を答えよ。

我れ若き時にあらましかば、いかに学ばまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q67.「まし」の用法を答えよ。

いかなる人にあらんましかと、心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。


Q68.「まし」の用法を答えよ。

月を愛でましかば、夜更けまで楽しままし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q69.「まし」の用法を答えよ。

春来たらば、いかに楽しまし

答え:反実仮想 解説:「らば〜まし」。


Q70.「まし」の用法を答えよ。

いかに迷はましかと心定まらず。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかに」+「まし」。


Q71.「まし」の用法を答えよ。

心ある人にあらましかば、これをいたはらまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q72.「まし」の用法を答えよ。

何せましかと、悩む。

答え:ためらい・迷い 解説:「何せまし」+疑問。


Q73.「まし」の用法を答えよ。

春雨降ら、桜なほ咲かまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q74.「まし」の用法を答えよ。

いかなる御縁にて、君と会はましかと思ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。


Q75.「まし」の用法を答えよ。

古き友、なほ我れに語らましかば、心安らがまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q76.「まし」の用法を答えよ。

いかなる道を選ばましかと、心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。


Q77.「まし」の用法を答えよ。

月清く照ら、夜長からまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q78.「まし」の用法を答えよ。

心ある人にあらましかば、これを伝へまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q79.「まし」の用法を答えよ。

何方に向かましかと、心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「何方に」+「まし」。


Q80.「まし」の用法を答えよ。

月の都の人ならば、いま帰らまし

答え:反実仮想 解説:「ならば〜まし」。


応用編 /30


【第4部】入試レベル


Q81.「まし」の用法を答えよ。

世の中にたえて桜のなかりば、春の心はのどけからまし(古今和歌集)

答え:反実仮想 解説:「せば〜まし」。在原業平の有名な歌。「世の中に絶えて桜がなかったならば、春の心はのどかであろうに」。


Q82.「まし」の用法を答えよ。

名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと問は、いかに答えまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。「もし尋ねたら、どう答えただろう」。


Q83.「まし」の用法を答えよ。

古き世にあらましかば、なほ古典を楽しままし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q84.「まし」の用法を答えよ。

いかにせん、いかにせまし

答え:ためらい・迷い 解説:「いかに」+「まし」。「どうしようか、どうしたらよいだろう」。


Q85.「まし」の用法を答えよ。

風雅を解する人にあらましかば、心通はましを、いまや叶はず。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q86.「まし」の用法を答えよ。

春の野に若菜摘みせば、夏に栄えまし

答え:反実仮想 解説:「せば〜まし」。


Q87.「まし」の用法を答えよ。

月見ましかば、心開けまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q88.「まし」の用法を答えよ。

古典を究め、なほ心養はましを、いまだ究めず。

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」+逆接「を」。


Q89.「まし」の用法を答えよ。

いかなる人にあらんましかと、独り迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「いかなる」+「まし」。


Q90.「まし」の用法を答えよ。

心ある人を訪ね、いかに語らまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q91.「まし」の用法を答えよ。

月の都の人ならば、いま帰りば、なほ栄えまし

答え:反実仮想 解説:「せば〜まし」。「栄え」未然+「まし」。「月の都の人ならば、今帰ったならば、なお栄えただろうに」。


Q92.「まし」の用法を答えよ。

古典を学ばましかば、いかに心強からまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q93.「まし」の用法を答えよ。

何せましかと、ただ嘆くのみ。

答え:ためらい・迷い 解説:「何せまし」。


Q94.「まし」の用法を答えよ。

春雨降らせば、桜散らずなんまし

答え:反実仮想 解説:「せば〜なんまし」。


Q95.「まし」の用法を答えよ。

仏に祈らましかば、心安らがましを。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」+逆接「を」。


Q96.「まし」の用法を答えよ。

古き友、いま訪ね、心通はまし

答え:反実仮想 解説:「ば〜まし」。


Q97.「まし」の用法を答えよ。

我れ若かりせば、何事も成しまし

答え:反実仮想 解説:「せば〜まし」。


Q98.「まし」の用法を答えよ。

心ある人にあらましかば、これをいたはらんまし

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜まし」。


Q99.「まし」の用法を答えよ。

何か言はましやと、心迷ふ。

答え:ためらい・迷い 解説:「何か」+「まし」+「や」。


Q100.「まし」の用法を答えよ。

古典を究むる人にあらましかば、なほ尊し。

答え:反実仮想 解説:「ましかば〜」(後半省略)。


入試レベル /20


合計 /100


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