イ・ウ・撥・促音便と形容詞音便を100問で見分ける
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📖 識別の理屈を先に押さえたい方へ
- このドリルでわかること
- はじめに:音便4種類+形容詞音便
- 識別の鉄則
- 🎯 解き方のコツ(時短テクニック)
- 🎯 解き方のコツ(試験本番で3秒)
- 問題(Q1〜Q100)
- Q1.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q2.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q3.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q4.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q5.次の傍線部はどの音便か答えよ。
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- Q81.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q82.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q83.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q84.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q85.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q86.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q87.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q88.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q89.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q90.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q91.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q92.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q93.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q94.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q95.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q96.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q97.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q98.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q99.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- Q100.次の傍線部はどの音便か答えよ。
- もっとドリルを解きたい方へ
このドリルでわかること
はじめに:音便4種類+形容詞音便
音便とは、発音しやすくするために音が変わる現象です。四段活用動詞の連用形+「て・たり」で起こり、行によって種類が決まります。
| 音便 | 起こる行(四段) | 変化 | 例 |
|---|---|---|---|
| ① イ音便 | カ行・ガ行 | き・ぎ→い | 書きて→書いて |
| ② ウ音便 | ハ行 | ひ→う | 思ひて→思うて |
| ③ 撥音便 | バ行・マ行・ナ変 | び・み・に→ん | 飛びて→飛んで |
| ④ 促音便 | タ行・ラ行 | ち・り→っ | 立ちて→立って |
別枠:形容詞の音便
- 形容詞のイ音便:連体形「き」→「い」(白き雲→白い雲)。
- 形容詞のウ音便:連用形「く」→「う」(白くて→白うて)。
識別の鉄則
識別の鉄則(元に戻す)
- 「い・う・ん・っ」を見たら音便を疑い、元の連用形に戻す。
- サ行四段(貸す・返す・申す)は連用形「し」のまま、音便化しない。
- 形容詞の「い(連体)」「う(連用)」は別枠(動詞音便と区別)。
🎯 解き方のコツ(時短テクニック)
🎯 解き方のコツ(試験本番で3秒)
コツ① 音便のサインで4択
- い → イ音便(書いて=書き+て)。
- う → ウ音便(思うて=思ひ+て)/形容詞ウ音便(白うて=白く+て)。
- ん → 撥音便(飛んで=飛び+て)。
- っ → 促音便(立って=立ち+て)。
コツ② 動詞か形容詞かを見る
- 「白い・美しい」など形容詞の連体形なら形容詞イ音便。
- 「白うて・うれしう」など形容詞の連用形なら形容詞ウ音便。
コツ③ サ行四段は音便なし
- 「貸して・申して・返して」は「し」のまま。音便化しない。
よくある引っかけ
- 「申して」を音便と誤る(サ行四段は音便なし)。
- 「美しい」を動詞イ音便と誤る(形容詞のイ音便)。
問題(Q1〜Q100)
ここから100問を表示します。スマホでも解けるよう、答えと解説は各問の直下に表示しています。「解答が見えると解いた気にならない」という方は、上のPDFをダウンロードして印刷で解いてください。
【第1部】基礎編(Q1〜Q20)
4種類の動詞音便を、代表的な形で純粋に識別する。
Q1.次の傍線部はどの音便か答えよ。
文を書いて奉る。
答え:イ音便 解説:カ行四段「書く」の連用形「書き」+て→「書いて」。き→いのイ音便。
Q2.次の傍線部はどの音便か答えよ。
舟を漕いで行く。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「漕ぐ」の連用形「漕ぎ」+て→「漕いで」。ぎ→いのイ音便(濁音化して「で」)。
Q3.次の傍線部はどの音便か答えよ。
鳥飛んで去りぬ。
答え:撥音便 解説:バ行四段「飛ぶ」の連用形「飛び」+て→「飛んで」。び→んの撥音便。
Q4.次の傍線部はどの音便か答えよ。
立って見れば。
答え:促音便 解説:タ行四段「立つ」の連用形「立ち」+て→「立って」。ち→っの促音便。
Q5.次の傍線部はどの音便か答えよ。
昔を思うて泣く。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「思ふ」の連用形「思ひ」+て→「思うて」。ひ→うのウ音便。
Q6.次の傍線部はどの音便か答えよ。
文を読んで聞かす。
答え:撥音便 解説:マ行四段「読む」の連用形「読み」+て→「読んで」。み→んの撥音便。
Q7.次の傍線部はどの音便か答えよ。
花咲いてにほふ。
答え:イ音便 解説:カ行四段「咲く」の連用形「咲き」+て→「咲いて」。き→いのイ音便。
Q8.次の傍線部はどの音便か答えよ。
太刀を取って立つ。
答え:促音便 解説:ラ行四段「取る」の連用形「取り」+て→「取って」。り→っの促音便。
Q9.次の傍線部はどの音便か答えよ。
人を笑うて興ず。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「笑ふ」の連用形「笑ひ」+て→「笑うて」。ひ→うのウ音便。
Q10.次の傍線部はどの音便か答えよ。
馬を呼んで乗る。
答え:撥音便 解説:バ行四段「呼ぶ」の連用形「呼び」+て→「呼んで」。び→んの撥音便。
Q11.次の傍線部はどの音便か答えよ。
道を急いで行く。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「急ぐ」の連用形「急ぎ」+て→「急いで」。ぎ→いのイ音便。
Q12.次の傍線部はどの音便か答えよ。
敵を待って構ふ。
答え:促音便 解説:タ行四段「待つ」の連用形「待ち」+て→「待って」。ち→っの促音便。
Q13.次の傍線部はどの音便か答えよ。
鐘撞いて知らす。
答え:イ音便 解説:カ行四段「撞く」の連用形「撞き」+て→「撞いて」。き→いのイ音便。
Q14.次の傍線部はどの音便か答えよ。
物を買うて帰る。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「買ふ」の連用形「買ひ」+て→「買うて」。ひ→うのウ音便。
Q15.次の傍線部はどの音便か答えよ。
罪人死んで果てぬ。
答え:撥音便 解説:ナ行変格活用「死ぬ」の連用形「死に」+て→「死んで」。に→んの撥音便。
Q16.次の傍線部はどの音便か答えよ。
縄を切って放つ。
答え:促音便 解説:ラ行四段「切る」の連用形「切り」+て→「切って」。り→っの促音便。
Q17.次の傍線部はどの音便か答えよ。
嘆いて臥しぬ。
答え:イ音便 解説:カ行四段「嘆く」の連用形「嘆き」+て→「嘆いて」。き→いのイ音便。
Q18.次の傍線部はどの音便か答えよ。
子を喜んで抱く。
答え:撥音便 解説:バ行四段「喜ぶ」の連用形「喜び」+て→「喜んで」。び→んの撥音便。
Q19.次の傍線部はどの音便か答えよ。
手を払うて立つ。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「払ふ」の連用形「払ひ」+て→「払うて」。ひ→うのウ音便。
Q20.次の傍線部はどの音便か答えよ。
馬に乗って駆く。
答え:促音便 解説:ラ行四段「乗る」の連用形「乗り」+て→「乗って」。り→っの促音便。
【第2部】標準編(Q21〜Q50)
4種類の動詞音便に加え、形容詞のイ音便・ウ音便を導入する。
Q21.次の傍線部はどの音便か答えよ。
白い雲のたなびく。
答え:形容詞のイ音便 解説:ク活用形容詞「白し」の連体形「白き」→「白い」。き→いのイ音便(形容詞)。体言「雲」を修飾。
Q22.次の傍線部はどの音便か答えよ。
雪を踏んで歩く。
答え:撥音便 解説:マ行四段「踏む」の連用形「踏み」+て→「踏んで」。み→んの撥音便。
Q23.次の傍線部はどの音便か答えよ。
顔白うて美し。
答え:形容詞のウ音便 解説:ク活用形容詞「白し」の連用形「白く」+て→「白うて」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q24.次の傍線部はどの音便か答えよ。
杖をついて歩む。
答え:イ音便 解説:カ行四段「つく(突く)」の連用形「つき」+て→「ついて」。き→いのイ音便。
Q25.次の傍線部はどの音便か答えよ。
文を申して奉る。
答え:音便なし 解説:サ行四段「申す」の連用形「申し」+て。サ行四段は音便化せず「申して」のまま。
Q26.次の傍線部はどの音便か答えよ。
名を呼んで招く。
答え:撥音便 解説:バ行四段「呼ぶ」の連用形「呼び」+て→「呼んで」。び→んの撥音便。
Q27.次の傍線部はどの音便か答えよ。
勝って喜ぶ。
答え:促音便 解説:タ行四段「勝つ」の連用形「勝ち」+て→「勝って」。ち→っの促音便。
Q28.次の傍線部はどの音便か答えよ。
美しい花を見る。
答え:形容詞のイ音便 解説:シク活用形容詞「美し」の連体形「美しき」→「美しい」。き→いのイ音便(形容詞)。
Q29.次の傍線部はどの音便か答えよ。
笛を吹いて遊ぶ。
答え:イ音便 解説:カ行四段「吹く」の連用形「吹き」+て→「吹いて」。き→いのイ音便。
Q30.次の傍線部はどの音便か答えよ。
主を慕うて泣く。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「慕ふ」の連用形「慕ひ」+て→「慕うて」。ひ→うのウ音便。
Q31.次の傍線部はどの音便か答えよ。
都に住んで年経ぬ。
答え:撥音便 解説:マ行四段「住む」の連用形「住み」+て→「住んで」。み→んの撥音便。
Q32.次の傍線部はどの音便か答えよ。
庭を掃いて清む。
答え:イ音便 解説:カ行四段「掃く」の連用形「掃き」+て→「掃いて」。き→いのイ音便。
Q33.次の傍線部はどの音便か答えよ。
物を返して去る。
答え:音便なし 解説:サ行四段「返す」の連用形「返し」+て。サ行四段は音便化せず「返して」のまま。
Q34.次の傍線部はどの音便か答えよ。
高い山を望む。
答え:形容詞のイ音便 解説:ク活用形容詞「高し」の連体形「高き」→「高い」。き→いのイ音便(形容詞)。
Q35.次の傍線部はどの音便か答えよ。
縄を結んで締む。
答え:撥音便 解説:バ行四段「結ぶ」の連用形「結び」+て→「結んで」。び→んの撥音便。
Q36.次の傍線部はどの音便か答えよ。
花散って跡もなし。
答え:促音便 解説:ラ行四段「散る」の連用形「散り」+て→「散って」。り→っの促音便。
Q37.次の傍線部はどの音便か答えよ。
うれしう思ひ侍り。
答え:形容詞のウ音便 解説:シク活用形容詞「うれし」の連用形「うれしく」→「うれしう」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q38.次の傍線部はどの音便か答えよ。
風防いで立つ。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「防ぐ」の連用形「防ぎ」+て→「防いで」。ぎ→いのイ音便。
Q39.次の傍線部はどの音便か答えよ。
雨をいとうて籠る。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「いとふ」の連用形「いとひ」+て→「いとうて」。ひ→うのウ音便。
Q40.次の傍線部はどの音便か答えよ。
火を消して寝ぬ。
答え:音便なし 解説:サ行四段「消す」の連用形「消し」+て。サ行四段は音便化せず「消して」のまま。
Q41.次の傍線部はどの音便か答えよ。
薪を積んで火を焚く。
答え:撥音便 解説:マ行四段「積む」の連用形「積み」+て→「積んで」。み→んの撥音便。
Q42.次の傍線部はどの音便か答えよ。
都へ帰って住む。
答え:促音便 解説:ラ行四段「帰る」の連用形「帰り」+て→「帰って」。り→っの促音便。
Q43.次の傍線部はどの音便か答えよ。
悲しいこと多し。
答え:形容詞のイ音便 解説:シク活用形容詞「悲し」の連体形「悲しき」→「悲しい」。き→いのイ音便(形容詞)。
Q44.次の傍線部はどの音便か答えよ。
鐘を撞いて暁を告ぐ。
答え:イ音便 解説:カ行四段「撞く」の連用形「撞き」+て→「撞いて」。き→いのイ音便。
Q45.次の傍線部はどの音便か答えよ。
米を積んで蔵に納む。
答え:撥音便 解説:マ行四段「積む」の連用形「積み」+て→「積んで」。み→んの撥音便。
Q46.次の傍線部はどの音便か答えよ。
人を頼んで待つ。
答え:撥音便 解説:マ行四段「頼む」の連用形「頼み」+て→「頼んで」。み→んの撥音便。
Q47.次の傍線部はどの音便か答えよ。
露を踏んで行く。
答え:撥音便 解説:マ行四段「踏む」の連用形「踏み」+て→「踏んで」。み→んの撥音便。
Q48.次の傍線部はどの音便か答えよ。
多うの人集まる。
答え:形容詞のウ音便 解説:ク活用形容詞「多し」の連用形「多く」→「多う」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q49.次の傍線部はどの音便か答えよ。
紙を漉いて作る。
答え:イ音便 解説:カ行四段「漉く」の連用形「漉き」+て→「漉いて」。き→いのイ音便。
Q50.次の傍線部はどの音便か答えよ。
文を渡して去りぬ。
答え:音便なし 解説:サ行四段「渡す」の連用形「渡し」+て。サ行四段は音便化せず「渡して」のまま。
【第3部】応用編(Q51〜Q80)
ナ変の撥音便、紛らわしい形を見分ける。
Q51.次の傍線部はどの音便か答えよ。
主を恋ひ慕うて泣く。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「慕ふ」の連用形「慕ひ」+て→「慕うて」。ひ→うのウ音便。
Q52.次の傍線部はどの音便か答えよ。
友、先に往んでけり。
答え:撥音便 解説:ナ行変格活用「往ぬ」の連用形「往に」+て→「往んで」。に→んの撥音便。
Q53.次の傍線部はどの音便か答えよ。
弓引いて射る。
答え:イ音便 解説:カ行四段「引く」の連用形「引き」+て→「引いて」。き→いのイ音便。
Q54.次の傍線部はどの音便か答えよ。
玉を磨いて飾る。
答え:イ音便 解説:カ行四段「磨く(みがく)」の連用形「磨き」+て→「磨いて」。き→いのイ音便。
Q55.次の傍線部はどの音便か答えよ。
旗を立って進む。
答え:促音便 解説:タ行四段「立つ」の連用形「立ち」+て→「立って」。ち→っの促音便。
Q56.次の傍線部はどの音便か答えよ。
器に水を注いで満たす。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「注ぐ」の連用形「注ぎ」+て→「注いで」。ぎ→いのイ音便。
Q57.次の傍線部はどの音便か答えよ。
罪人とらへて縛って引く。
答え:促音便 解説:ラ行四段「縛る」の連用形「縛り」+て→「縛って」。り→っの促音便。
Q58.次の傍線部はどの音便か答えよ。
香を嗅いで知る。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「嗅ぐ」の連用形「嗅ぎ」+て→「嗅いで」。ぎ→いのイ音便。
Q59.次の傍線部はどの音便か答えよ。
恐ろしうこそ覚ゆれ。
答え:形容詞のウ音便 解説:シク活用形容詞「恐ろし」の連用形「恐ろしく」→「恐ろしう」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q60.次の傍線部はどの音便か答えよ。
母を呼んで泣く。
答え:撥音便 解説:バ行四段「呼ぶ」の連用形「呼び」+て→「呼んで」。び→んの撥音便。
Q61.次の傍線部はどの音便か答えよ。
文を写して留む。
答え:音便なし 解説:サ行四段「写す」の連用形「写し」+て。サ行四段は音便化せず「写して」のまま。
Q62.次の傍線部はどの音便か答えよ。
道を歩いて巡る。
答え:イ音便 解説:カ行四段「歩く」の連用形「歩き」+て→「歩いて」。き→いのイ音便。
Q63.次の傍線部はどの音便か答えよ。
太刀打って戦ふ。
答え:促音便 解説:タ行四段「打つ」の連用形「打ち」+て→「打って」。ち→っの促音便。
Q64.次の傍線部はどの音便か答えよ。
めでたう侍る。
答え:形容詞のウ音便 解説:ク活用形容詞「めでたし」の連用形「めでたく」→「めでたう」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q65.次の傍線部はどの音便か答えよ。
矢を継いで射る。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「継ぐ」の連用形「継ぎ」+て→「継いで」。ぎ→いのイ音便。
Q66.次の傍線部はどの音便か答えよ。
敵を睨んで立つ。
答え:撥音便 解説:マ行四段「睨む」の連用形「睨み」+て→「睨んで」。み→んの撥音便。
Q67.次の傍線部はどの音便か答えよ。
山賊去って後静かなり。
答え:促音便 解説:ラ行四段「去る」の連用形「去り」+て→「去って」。り→っの促音便。
Q68.次の傍線部はどの音便か答えよ。
近い所に宿る。
答え:形容詞のイ音便 解説:ク活用形容詞「近し」の連体形「近き」→「近い」。き→いのイ音便(形容詞)。
Q69.次の傍線部はどの音便か答えよ。
帯を解いて寛ぐ。
答え:イ音便 解説:カ行四段「解く」の連用形「解き」+て→「解いて」。き→いのイ音便。
Q70.次の傍線部はどの音便か答えよ。
酒を酌んで人に勧む。
答え:撥音便 解説:マ行四段「酌む」の連用形「酌み」+て→「酌んで」。み→んの撥音便。
Q71.次の傍線部はどの音便か答えよ。
道問うて尋ぬ。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「問ふ」の連用形「問ひ」+て→「問うて」。ひ→うのウ音便。
Q72.次の傍線部はどの音便か答えよ。
弓を負うて立つ。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「負ふ」の連用形「負ひ」+て→「負うて」。ひ→うのウ音便。
Q73.次の傍線部はどの音便か答えよ。
波を凌いで海を渡る。
答え:イ音便 解説:ガ行四段「凌ぐ」の連用形「凌ぎ」+て→「凌いで」。ぎ→いのイ音便。
Q74.次の傍線部はどの音便か答えよ。
物を盗んで逃ぐ。
答え:撥音便 解説:マ行四段「盗む」の連用形「盗み」+て→「盗んで」。み→んの撥音便。
Q75.次の傍線部はどの音便か答えよ。
縄を固う結ぶ。
答え:形容詞のウ音便 解説:ク活用形容詞「固し(かたし)」の連用形「固く」→「固う(かたう)」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q76.次の傍線部はどの音便か答えよ。
鳥羽撃って落とす。
答え:促音便 解説:タ行四段「撃つ」の連用形「撃ち」+て→「撃って」。ち→っの促音便。
Q77.次の傍線部はどの音便か答えよ。
名を記して残す。
答え:音便なし 解説:サ行四段「記す」の連用形「記し」+て。サ行四段は音便化せず「記して」のまま。
Q78.次の傍線部はどの音便か答えよ。
賊往んで跡なし。
答え:撥音便 解説:ナ行変格活用「往ぬ」の連用形「往に」+て→「往んで」。に→んの撥音便。
Q79.次の傍線部はどの音便か答えよ。
良い事を聞く。
答え:形容詞のイ音便 解説:ク活用形容詞「よし」の連体形「よき」→「よい」。き→いのイ音便(形容詞)。
Q80.次の傍線部はどの音便か答えよ。
雪掻いて道つく。
答え:イ音便 解説:カ行四段「掻く」の連用形「掻き」+て→「掻いて」。き→いのイ音便。
【第4部】入試レベル(Q81〜Q100)
文脈の長い例文で、音便の種類を総合的に判断する。
Q81.次の傍線部はどの音便か答えよ。
旅の空にて、故郷を思うて涙ぐむ。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「思ふ」の連用形「思ひ」+て→「思うて」。ひ→うのウ音便。
Q82.次の傍線部はどの音便か答えよ。
矢継ぎ早に弓を引いて射る。
答え:イ音便 解説:カ行四段「引く」の連用形「引き」+て→「引いて」。き→いのイ音便。
Q83.次の傍線部はどの音便か答えよ。
敵を追うて山深く入る。
答え:ウ音便 解説:ハ行四段「追ふ」の連用形「追ひ」+て→「追うて」。ひ→うのウ音便。
Q84.次の傍線部はどの音便か答えよ。
大将討たれて、軍勢みな逃げ散ってけり。
答え:促音便 解説:ラ行四段「散る」の連用形「散り」+て→「散って」。り→っの促音便。
Q85.次の傍線部はどの音便か答えよ。
鐘を撞いて、夜半を知らす。
答え:イ音便 解説:カ行四段「撞く」の連用形「撞き」+て→「撞いて」。き→いのイ音便。
Q86.次の傍線部はどの音便か答えよ。
老いの身を恨んで、世を厭ふ。
答え:撥音便 解説:マ行四段「恨む」の連用形「恨み」+て→「恨んで」。み→んの撥音便。
Q87.次の傍線部はどの音便か答えよ。
いみじう恐ろしい夢を見たり。
答え:形容詞のイ音便 解説:シク活用形容詞「恐ろし」の連体形「恐ろしき」→「恐ろしい」。き→いのイ音便(形容詞)。
Q88.次の傍線部はどの音便か答えよ。
主君の仰せを承って、急ぎ参る。
答え:促音便 解説:ラ行四段「承る」の連用形「承り」+て→「承って」。り→っの促音便。
Q89.次の傍線部はどの音便か答えよ。
文をしたためて、使ひに渡して遣はす。
答え:音便なし 解説:サ行四段「渡す」の連用形「渡し」+て。サ行四段は音便化せず「渡して」のまま。
Q90.次の傍線部はどの音便か答えよ。
笛をいとめでたく吹いて、人々めづ。
答え:イ音便 解説:カ行四段「吹く」の連用形「吹き」+て→「吹いて」。き→いのイ音便。
Q91.次の傍線部はどの音便か答えよ。
大水出でて、橋を呑んで押し流す。
答え:撥音便 解説:マ行四段「呑む」の連用形「呑み」+て→「呑んで」。み→んの撥音便。
Q92.次の傍線部はどの音便か答えよ。
馬を進めて、川を渡って向かふ。
答え:促音便 解説:ラ行四段「渡る」の連用形「渡り」+て→「渡って」。り→っの促音便。
Q93.次の傍線部はどの音便か答えよ。
心に深く恥ぢ入って、物も言はず。
答え:促音便 解説:ラ行四段「入る」の連用形「入り」+て→「入って」。り→っの促音便。
Q94.次の傍線部はどの音便か答えよ。
兵ども、櫓を組んで守る。
答え:撥音便 解説:マ行四段「組む」の連用形「組み」+て→「組んで」。み→んの撥音便。
Q95.次の傍線部はどの音便か答えよ。
月いと明らかにして、道白う見ゆ。
答え:形容詞のウ音便 解説:ク活用形容詞「白し」の連用形「白く」→「白う」。く→うのウ音便(形容詞)。
Q96.次の傍線部はどの音便か答えよ。
帝、いたく驚いて、人を召す。
答え:イ音便 解説:カ行四段「驚く」の連用形「驚き」+て→「驚いて」。き→いのイ音便。
Q97.次の傍線部はどの音便か答えよ。
老法師、つひに往んで帰らず。
答え:撥音便 解説:ナ行変格活用「往ぬ」の連用形「往に」+て→「往んで」。に→んの撥音便。
Q98.次の傍線部はどの音便か答えよ。
大臣、座を立って出で給ふ。
答え:促音便 解説:タ行四段「立つ」の連用形「立ち」+て→「立って」。ち→っの促音便。
Q99.次の傍線部はどの音便か答えよ。
御簾を巻いて、月を眺む。
答え:イ音便 解説:カ行四段「巻く」の連用形「巻き」+て→「巻いて」。き→いのイ音便。
Q100.次の傍線部はどの音便か答えよ。
涙にむせんで、言葉もつづかず。
答え:撥音便 解説:バ行四段「むせぶ」の連用形「むせび」+て→「むせんで」。び→んの撥音便。
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